【発表】MIRU2026にて研究発表をおこないました
大江です。
2026年8月3日~6日長崎の出島メッセで開催された「第29回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2026)」にて研究発表をおこないました。
MIRUは画像認識やコンピュータビジョンに関する国内最大規模の学術会議です。
Vision(視覚)分野だから、MIRU(ミル)、おしゃれな名前ですよね。
ありがたいことに今年3度目の研究発表です。レポートしていきます。
会議の様子
今年のMIRUは、900件以上の発表と1,700名を超える参加者という過去最大規模の開催となりました。

発表は大きく分けて招待講演、オーラルセッション、インタラクティブセッションの3つに分けられます。
招待講演では、CVPRをはじめとするトップカンファレンスに採録された研究内容が発表されます。
オーラルセッションは、発表希望者の論文の中から厳しい審査を潜り抜けた論文のみが発表可能となる、競争率の高いセッションです。
インタラクティブセッションは、招待講演とオーラルセッションを含むすべての発表者がポスターを作成し、カジュアルに研究内容を議論するセッションです。
病理画像認識やセンシング、既存モデルのアーキテクチャ修正といった、DEIMではなかなか聞けないような研究内容がたくさん発表されました。
一方で、画像検索や画像生成、データセット作成といったなじみ深い研究内容もありました。今年は例年よりも応用研究が多く発表されていたそうです。
発表
大江は今回、インタラクティブセッションでのポスター発表をおこないました。

当然ですが、真っピンクのポスターでの参戦です。
今回は、シチュエーションに合うコーディネート生成のためのデータセット作成とベンチマークタスクに関する研究内容を発表しました。
応用アプリケーション系の研究を受け入れていただけるか心配でしたが、ポスターのデザインや「ファッション」というドメインに興味を惹かれて 立ち寄っていただける方々が非常に多く、セッション中の時間いっぱいに議論することができました。
また、多くの人に足を運んでいただいたおかげで、インタラクティブ発表賞をいただくことができました。

ポスター発表にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
長崎グルメ
初長崎でした。というわけで、現地のソウルフードを是非食べたいと思い、会場やホテルの付近の飲食店に足を運びました。
ちゃんぽん
「長崎グルメ」と聞いて真っ先に浮かぶものと言えば、やっぱりちゃんぽんですよね。

MIRUの会場近くにあった中華大八というお店で食べました。
もちもちの太麺の上に、海鮮や野菜が盛り付けられており、見た目だけでもお腹が満たされるような料理でした。
皿うどん
平皿に乗った麺ととろみのある餡が特徴的な長崎グルメです。

もちっとした太麺タイプとぱりぱりとした細麺タイプの2種類があるらしく、私は細麺タイプを食べました。
具だくさんの餡と麺の触感の虜になりました。
トルコライス
一つのプレートにナポリタン、カツレツ、ピラフが集結する、食べ応え抜群の料理です。

宿泊先のホテルの最寄りにあったツル茶んという喫茶店で食べました。
元欅坂46の長濱ねるさんのサインがあって、感動しました。
総括
コンピュータビジョン領域の研究動向をキャッチアップしたり、トップランナーの方々の高い技術力や研究能力を肌で感じたりすることができ、 大変良い経験となりました。
また、現地では、株式会社ZOZOやZOZO研究所の方々と非常に仲良くさせていただきました。
キャリアの相談に乗っていただいたり、ソロ参加となった私の発表中の様子や受賞後の写真を撮っていただいたりました。
とても素敵な方々と一緒にこれから働くことができると思うと、ますます社会人になることが楽しみになってきました。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
次は、WebDB2026夏のワークショップと、DBWS2026にて発表予定です。
ありがたいことに、まだまだ忙しくなりそうですが、引き続きよろしくお願いいたします。
書誌情報は以下の通りです。
Toward Situation-to-Outfit Dataset Construction through Image Captioning for Context-aware Outfit Generation, 第29回 画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2026), Yuma Oe, Yuro Kanada, Yoshiyuki Shoji, pp. IS3-092, 2026.